本来難しい英文法「間接話法」をもっとわかりやすく考えましょう。英語の話し言葉は間接話法が一般的なのでできるようになりたいですね。今回は海外ドラマ「LOST」に出てきた場面で、間接話法のポイントを確認しましょう。
直接話法は、その時の言葉をそのまま引用します。
間接話法は、同じ内容を自分の立場から、間接的に話します。
書き言葉では、直接話法がたくさん使われますが、クウォーテーションマーク「” ”」が見えない話し言葉では、誰のことを話しているのかがとっても分かりにくいので、英語の話し言葉では「関節話法」が一般的です。
間接話法はポイントが3つあります。
・人物を統一させる
・過去の話の場合、話した内容も過去形にする
・質問の場合、質問をWH名詞節に変える
ですが、実際言ったセリフからスタートしなかれば、もっともっと簡単になります。実際言ったセリフからスタートするからこそ難しいのです。