たった2ヶ月半で今までの何十倍も英語が話せるーイムランの直接指導レッスン最終日

たった2ヶ月半で今までの何十倍も英語が話せるーイムランの直接指導レッスン最終日

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英語学習で課題として取り組むのに適しているのは、最初から、自分の今のレベルの1つ上のレベルの課題をやる事ですが、従来は「i+1」と言われてきましたが、今回わかりやすいように、「1負荷」という風に僕が言い換えました。
全てのことに当てはまりますが、何かをレベルアップさせたい時というのは負荷がないといけないんですが、日本人の生徒さんは英語学習となると、負荷を避ける傾向にあります。負荷は必須なんですね。でも「i+1」という愕然として概念よりも、だから「負荷」をかけなければいけない事を常に念頭に置いてもらいたいので、あえて+1ではなく、「1負荷」という言い方にしました。今、自分がやっている勉強は+1かどうか、よりも「1負荷」かどうかの方がイメージしやすいですよね。
で、その「1負荷」とは常に「会話量」、「説明量」を軸にしないといけません。文法の難しさ、単語の難しさではなく、「会話量」、「説明量」だけを軸にしてください。
そしてスピーキング・レベル・シートを参考に会話量、説明量を増やす試みを提案死しましたが、さらに昨日の動画では、「1負荷」というのは、「え〜できるかな〜」っていうくらいが良いとお話ししました。そして、最初から日常会話でよく出てくる会話に10文で答える練習をしてもいいと思うという話をしました。
そして、僕の10文のスクリプトをお見せして、10文だけど、みなさんが知らない英文法もなければ、英単語もないし、英語表現もない事を確認してもらいました。
それを確認してもらった理由は、多く話すために、会話量、説明量を意識して勉強するのに必要な英文法の知識、英単語の知識、英語表現の知識は既に備わっているというのをみなさんに確認してもらいたかったからです。また1から英文法を勉強しなきゃ、英単語を勉強しなきゃ、英語表現をもっと勉強しなきゃ、という発想を捨てて欲しいからです。
で、後は、前回書き出した質問に5W1Hを意識して、あともう2つとても重要な要素をプラスしてもらえれば、完璧です。
5W1Hは昨日も言いましたけど、皆さん、知ってるけど使わないんですよ。ここではスクリプトを作成するための「要素」って呼びますが、そういう要素の知識って実は皆さん持っているんです。知識としてはたくさん持っています。でも、今まではそれらを単純に知識として知っていただけで、それを「スキル」として意識してこなかったから使ってなかっただけです。そういった要素をたくさん引っ張り出せば、全然10行なんか難しくありません。
で、今回はその要素を2つ教えます。まず、1つ目。例えば、Do you like sushi?って聞かれたら、大抵の方はYes.で終わってしまいます。でもそこで、確かに5W1Hはちょっと使いづらいですよね。そういう時は、Eから始まる要素です。Examples=例です。例をあげるんです。お寿司、全てのネタが等しく好きって人はいないはずなので、大好きなものを嫌いなものを言っておくことはできますよね。
それがないと、
A: Do you like sushi?
B: Yes.
A: Me too. I love squid. Do you like squid?
B: No.
A: Oh, OK. Well, I also like octopus very much. Every time I go to a sushi restaurant, I always order octopus first. Do you like octopus?
B: No.
A: Oh, OK. I also like hokkigai. Kappa sushi has the best hokkigai. Do you like hokkigai?
B: No.
最初からExamples=例として大好きなもの、嫌いなものを言ってくれてたら、もう少し自然な会話になってたと思うんですが、もうこれ、「一人で盛り上がってごめんね」状態ですよね。
なので、Examplesを言いましょう。
もう1つの要素もEで始まります。なんでしょう。
はい、正解。Episodeです。Episodeがない話ほど、盛り上がらないものはないですよ。また会話で見てみましょう。
A: Do you cook?
B: No. I’m not good at cooking.
A: Oh, really? What have you tried cooking?
B: Brownie.
A: You made brownie?
B: Yes.
A: How was it?
B: Bad.
これにエピソードを入れるとどうなるか。ちょっと時間の関係で日本で説明しますね、僕のBrownie事件。
ブラウニーが食べたくて、スーパー行ったんですけど、ブラウニーがなくて、代わりにブラウニーミックスが売ってたので、それ買ったんですね。で、家帰って、粉と油を混ぜて容器に入れて、焼こうと思って箱の裏を見たら、180度で40分って書いてあるんですよ。そんなに待てないんですよ。だから、I did some quick math in my head. 180 x 40が合計熱量としたら、210 x 25で同じくらいの熱量になるんじゃないかって思ったんですよ。まあ、僕の勘ピューターが弾き出したわけですよ。で、結果は想像つきますよね。
で、今のがDo you cook?に対する僕のエピソードでした。
この話を僕はセミナーとかでよくするんです。けど、みなさんの反応はどんな感じだと思います。「先生、おちゃめですね」で終わる人が8割です。今、この動画見てる人ももしかしたら、それで終わりの人もいるかもしれません。
僕がわざわざ自分のPerfect Humanのイメージを壊して、Episodeの重要性について、Episodeを入れることによってみなさんの英語のレベルが高まるスキルを教えているのに、「イムラン先生お茶目」っていう知識で終わってるんですよ。必要なのは、それをスキルとして使えるようになることですよね。
なので、ここで一度まとめます。
みなさんの英語のレベルアップに重要な要素は3つです。会話量、説明量を増やすための重要な3要素は
1)5W1H、2)Examples、3)Episode です。
それを念頭に昨日の10トピックに対する自分の答えを考えてみてください。
ここから、細かくステップを解説します
1まずQuestion 1に関して、この3要素を意識しながら、話すことを日本語で書き出してください
2 思いつかない人は、英語の先生かネイティブの友達にお金を出して、その人のスクリプトを書いてもらってください
3 出来上がったら、それをGoogle翻訳とかPapagoというアプリなどを使って、英語にしてください
4そのスクリプトを英語の先生かネイティブの友達にお金を出して添削してもらってください
5添削されたものが返ってきますが、それがその質問に対するあなたのファイナル・アンサーです
6それをひたすら音読して覚えてください
7 ある程度覚えたら、ネイティブにその話をぶつけてみてください。通じるかどうか、試してみてください。添削してもらってるから
8 それを10質問分やってください
それを10質問分やると、どうなるとおもいます?
昨日の動画を見たファイナル・アンサーの生徒さんから、今朝メールをもらいました。まだ質問は8までしか公開していないですが、昨日の動画で9、10を公開しちゃったんですね。そしたら、居ても立ってもいられなくなり、自分でおそらくイムラン先生はこんな感じのスクリプトにするじゃないかなと思って書いてみちゃいました!って送ってきたんですよ。
どういうことかわかります?8個もこの流れでやっていると、こういう風に話すんだろうなって、想像がつくようになるんですよ。わかってくるんですよ。こういう例を入れたり、こういう風にエピソードを入れたりするんだろうなってというのは、もうわかっちゃいます。
だから、10個もやれば、どんな質問でも大体、こんな風に答えるんだろうなっていうのが、わかってきます。これが知識としての学習じゃなくて、スキルとしての学習をした場合の結果です。しかも、10個だから、1週間に1つで、2ヶ月半。今まで、どれくらい勉強してきたかわからないですけど、その何十分の1の期間で、今の何倍も話せるようになるんですよ。
中には、このフローを見て、「えー、お金出してスクリプト作ってもらうの?お金出して、添削してもらうの?」って人もいると思います。
そういう文も正しい英文を自分で書けるようになるためにやっぱり英文法勉強した方がいいんじゃないかなって思う人もいると思うんですよね。
正しい文が書けるようになるには、正しい文が何なのか、わからないといけないですよね。自分で文を作って、それが正しいかどうか、間違っていたら、どういう風に言うのが正しいのか、聞いちゃえば、5分で済むんですよ。その程度の添削なら5分でできるから。
それを何年も勉強して、できるようになる方を選ぶんですか?しかも、中には今まで何年もそれをやってきて、できるようにならなかった人もいると思うんですけど、だから、普通に考えて、これからもならないですよ。
5分で済むことに、もう何年も費やしたいですか?
もっと自分の時間、自分の人生、自分の生活を大切にしてください。
僕はみなさんに、英語を勉強してもらいたいんじゃないんですよ。英語を話してもらいたいんですよ。早く話しちゃってもらいたいんですよ。いつまでもモジモジしてないで、思い切って話してもらいたいんですよ。
だから、5分で添削してもらえば、5分後に自分のファイナル・アンサーが出来上がるんだから、それでよくないですか。だって、それ繰り返していたら、正しい文も書けるようになりますよ、英文法勉強するよりも早く。
今回、また長くなりましたが、これで僕が伝えたいことは全てです。この通りにやってもらえれば、ファイナル・アンサーをやっているみなさんのように、必ず結果が出ます。出ないわけがない。
で、ここで絶対にメールとかコメントが来るので、先に言っておきます。英語の先生にスクリプトを作ってもらうのとか、添削してもらうのとか、その他諸々、どうすればいいかわからないから、先生をどう探せばいいですか?という質問が絶対来るんですよ。
そういう人には、もうファイナル・アンサーをやってもらうしかないです。そもそもファイナル・アンサーはそういう人のために作ったんです。自分で添削する人を見つけられない人は、代わりにうちで全部やるので、というのがファイナル・アンサーです。
最後は僕の心の兄のこの言葉で締めくくれればと思います。
知覚動考
知っても、覚えても、動かなければ、結果はわからない。とりあえず動いて結果を見て考えようという言葉なんですが、私の心の兄は、読み方が実は違うんです。
ともかくうごこう
なんですね。今日、僕の話を聞いてもらって、次のステップに進んでいただけることをお祈りしております。
コペル英会話という英会話スクールをやってます。
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